第一章

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夏は弓道部で純也はバスケ部、運動系の部活に入ってるが、今日はたまたま二人とも部活がないらしい。 「つうか純也はバスケ部のレギュラーなんだろ?」 「・・・まあね」 そういいながら純也は俺にブイサインをした。 純也の身長は俺より全然高く180とちょいあるらしい。 さらに成長中だと本人談。 あれか?あんパンとコーヒー牛乳が成長を促進させるのか? 「もう!私も一応弓道部のレギュラーです~!」 俺が話を振らなかったからか、夏は歯を出しながらい~っとやってる 「はいはい夏さんも凄いですよ~」 ドライに言う俺に 「もっと私に構いなさい!」 ゴスッ!と頭にチョップされた ちょっ!頭がマジで割れるから!とは言えない俺は夏をキッ!と睨む
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