第一章

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「あれがかっこいいのか?俺には変態にしか見えん」 難しい顔をする俺 「え~あんなに宗田のことを大切にしてくれるのに?」 「まあ大切にしてくれるのは嬉しいけどな・・・」 確かに兄貴の変態っぷりは嫌だけど大切にしてくれるのは嬉しい・・・しかし 「そうやって嬉しいとかいって兄貴の行動をエスカレートさせるのは危険だから絶対言わねえけどな」 「なんでよ?」 夏は話を促す 「お前レッドゾーンに入ってる兄貴の行動に拍車をかけたら俺の色んな大切なもんが無くなるよ!」 長年兄貴に襲われてるが、なんとか俺の色んな初めては守っている俺・・・・しかしいくつかは失ってるがな・・・・
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