第一章

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「宗田は弁当は誰作ったの?」 三人は机を寄せ合い夏は鞄から弁当を取り出しながら聞いてきた 「ん?今日は俺だよ」 俺は鞄から弁当を取り出した 「純也は?」 スッ・・・・ 今度は純也に聞いた夏の前に無言でビニール袋をだす純也 ふむ、コンビニで買ってきたらしいな・・・・ そう思いながらも俺は自分の弁当の蓋を開けた 料理歴はかなり長い俺の弁当は結構色とりどりのおかずで彩られていた
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