第二章

2/18

1157人が本棚に入れています
本棚に追加
/68ページ
チュンチュン・・・・チュン・・・・・ ん?雀の声が聞こえる・・・そろそろ朝なのかな? チュンチュン・・・・チュンチュン・・・ ん~・・・・眠い・・・こんまま二度寝したいな チュ・・・チュチュチュチュン! ん? 「チュンチュンチュン~チュチュチュチュチュンチュン、チュ~チュチュッチュ、チュンチュンチュン♪」 おい・・・・ 雀はアン○ンマンのマーチなんて口ずさまねえぞ・・・ ムクリと俺はベットから起き上がった そこには 「何やってんだ兄貴?」 どこで手に入れたかは知らないが雀の着ぐるみを着た兄貴と、どうやってやってかは想像も出来ないが俺の部屋の窓のふちに一列に雀が並んでいた。 その数は軽く見積もって十羽はいる
/68ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1157人が本棚に入れています
本棚に追加