第二章

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他愛ない話に華を咲かせていると、純也の家に到着した。 純也は既に準備を終え家の前にたっていた 「わりい純也」 「・・・・別にかまわない・・・俺も家を出たのは一分前だ・・・」 「そっか」 俺はそうゆうと夏が 「ん?純也新しい靴買ったの?」 と鞄に紐で結ばれた靴を指差す。確かにバスケで使ってた奴とは違うタイプだな 「ああ・・・前のは底が取れた」 平気な顔して純也がいった 底が取れたって・・・どんだけ使い込めばとれるんだよ・・・ 呆れる俺だが 「純也は練習熱心だもんね」 と夏は感心していた 確かに純也は練習は人一倍やりこむほうだ。その為恐ろしいスタミナがある
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