1157人が本棚に入れています
本棚に追加
/68ページ
他愛ない話に華を咲かせていると、純也の家に到着した。
純也は既に準備を終え家の前にたっていた
「わりい純也」
「・・・・別にかまわない・・・俺も家を出たのは一分前だ・・・」
「そっか」
俺はそうゆうと夏が
「ん?純也新しい靴買ったの?」
と鞄に紐で結ばれた靴を指差す。確かにバスケで使ってた奴とは違うタイプだな
「ああ・・・前のは底が取れた」
平気な顔して純也がいった
底が取れたって・・・どんだけ使い込めばとれるんだよ・・・
呆れる俺だが
「純也は練習熱心だもんね」
と夏は感心していた
確かに純也は練習は人一倍やりこむほうだ。その為恐ろしいスタミナがある
最初のコメントを投稿しよう!