第二章

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「ハア・・・ハア・・・たっぷり楽しもうぜえ」 男達は既に股間を膨らまし、げひた笑いをしながら少女に詰め寄った 「いや・・・いやぁ・・・」 少女の目にはたっぷりと涙がたまり、そしてそれは男達の興奮を更に加速させる そして一人の男が少女の肩に手をのせた時・・・・ トスッ・・・・ 「えっ?」 何かの刺さる音 そしてその男の胸には少女が刺したらしい錐が刺さっている 「ちょっと触んないでよ汚いなあ」 「え?えぇぇぇ?」 驚く男とその周り 「そろそろうざいから消えてね~」 少女はそういって刺した錐を強く握った ブウゥゥゥン・・・・ すると錐から不気味な音と共に ドパァァ 錐の刺された男は鼻や耳、口や目など穴という穴から血を放出した 唖然とする残りの男達
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