第二章

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「短気はいかんよ短気は~」 老人はにこやかにいう 「ちっ・・・いつかぶっ殺してやるからな糞ジジイ・・・取り合えず仕事はすませるぞ・・・」 そうゆうと霧は血だまりの出来た男達の死体のあるところに歩いていく ピチャッ・・・ピチャッ・・・ そして死体のすぐそばまでくると ゴソゴソ・・・ スカートのポケットから小さな瓶を取り出した 数は7つ それはいまある男達の死体の数と同じである キュポッ! 瓶の蓋を全部開けると中から小さなダンゴ虫の様な虫が出てきた ダンゴ虫は男の首元まではっていき、そこまでいくと カプッ 首元に噛みついた ヂュー! そして凄い勢いでダンゴ虫は死体を吸い始めた。 「おーおーすげーなおい」
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