第三章

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幌泉先生は表情をややくずし 「ふ・・・お前の兄貴の奇行は今に始まったことじゃない。長い付き合いだしな」 そういった幌泉先生は何か物思いにふけるように遠くを見た そういや・・・この人と兄貴って何で知り合いなんだろうな・・・ 二人ともそうゆう話は俺の前でいわないからしらないんだよな~・・・・ 「ん?何か俺の顔についているか?」 「い、いえ、何でもないです」 不思議そうな顔をする幌泉先生 しばらくして 「お~い~!宗田~!」 夏と純也がやってきた 「あれ?幌泉先生おはようございま~す!」 「・・・おはようございます」 「あ~、おはよう」 何か聞くタイミング逃しちまったな・・・
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