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幌泉先生は表情をややくずし
「ふ・・・お前の兄貴の奇行は今に始まったことじゃない。長い付き合いだしな」
そういった幌泉先生は何か物思いにふけるように遠くを見た
そういや・・・この人と兄貴って何で知り合いなんだろうな・・・
二人ともそうゆう話は俺の前でいわないからしらないんだよな~・・・・
「ん?何か俺の顔についているか?」
「い、いえ、何でもないです」
不思議そうな顔をする幌泉先生
しばらくして
「お~い~!宗田~!」
夏と純也がやってきた
「あれ?幌泉先生おはようございま~す!」
「・・・おはようございます」
「あ~、おはよう」
何か聞くタイミング逃しちまったな・・・
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