第三章

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ビコーン! 「父さん学校の玄関から凄い妖気(弟)の反応が!」 別に左目は親父ではない光輝は目から返事がないのも気にせず ドドドドドドドドド! 今本能のままに玄関にダッシュしていた! 「・・・・っく!こっちに気付きやがった!」 俺は体から吹き出る危険信号(汗)を拭いながら必死で考える 「また逃げるか・・・いや兄貴から逃げるのは車に勝てっていうことと同じだし」 兄貴がここにつくまであと数秒・・・ 何か色々な思い出がフラッシュバックしてきた ・・・・・ 「って走馬灯!!!俺兄貴に捕まると死亡するフラグ立ってる!?」 そうやってアワアワしていると 「うっふふ~・・・つっかまえたお~~~」 兄貴がやって来ました 「宗田く~ん・・・お腹減ったからさ~・・・・君のお弁当俺食べちゃったよ」 そういっている兄貴の顔がヤバい 「い、いや兄貴さ・・・俺腹減ってないからいいや」 そういって俺は難を逃れようとするが ぐ~~~~・・・・ 「ふ、腹は正直だね」
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