ヂルチ洞窟

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ジークとサラは地下通路を抜けてヂルチ洞窟についた。 ジーク『サラ、気をつけろよ。この洞窟はモンスターがいるからな。』 サラ『うん、でも怖いわ。』 ジーク『そうか、サラはまだ武器を持ってなかったな。これ使えよ。』 ジークはそう言ってサラに自分の持っていた、ウッドシールドとウッドアーマー、ナイフを渡した。 サラ『でも、それじゃあジークさんが。』 ジーク『大丈夫だって俺にはまだロングソードがあるし、それにこの洞窟のモンスターの素早さじゃ俺に傷つけることはできねぇよ。』 サラ『ジークさん、ありがとう。』 ジークとサラはモンスターを倒しながら洞窟をすすんでいった。 帝国軍『やつはここにいるはずだ!! 絶対にさがしだせ!!』 ジーク『くそ!もう追いつかれたか!! 急ぐぞ!!』 ジーク達が倒したモンスターが足跡となり帝国軍に追いつかれてしまった。 帝国軍『やっと見つけたぞ。 ん?なんかもう一人いるな。あいつも殺せ!!』
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