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ジーク『早く走るんだ!!いずれあの地下通路の入り口も見つかる!』
サラ『見つかるって……じゃあ、おじいさんはどうなるの?』
ジーク『大丈夫だ、じぃちゃんは死なねぇよ!!なんせ俺に盗みを教えたのはじぃちゃんだからな!』
サラ『よかった……。ジークさんは帝国軍を恨んでるの?』
ジーク『当たり前だ! あいつらはマジでクソだ! あいつらのせえで何人の人が苦しみ、死んでいってることか……。』
ジークは帝国軍の酷さをサラに話した。
サラ『帝国軍、そんなひどい奴らなんだ。許せない!! ……?ジークさんのふところに入ってる本は何?』
ジーク『ああ、これか?俺といっしょに海辺にあったんだ。なんかの古文書みたいなんだが、読めなくてな。 何だか俺の過去の手がかりのような気がするんだ。だからトレジャーハンターやって調べてんだよ。まだ全然わからんがな。』
サラ『神獣大戦争……タイトルにはそう書いてあるわ。 』
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