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魔女「よし!魔理沙の恋色キノコ教室始めるZE☆!!」
魔女の名前は
魔理沙というらしい
これも聞き覚えがある
名字はたしか…
春雨だったかな?
魔理沙「よーし!私が食べられるキノコと食べられないキノコの区別ができるようにしてやるZE☆」
⑨(え?それって教えてもらう意味あんの…?)
アタイは気にせず
真っ向から立ち向かった
――しばらく経って
魔理沙「よし、これが食べられるけど美味しくないキノコな!良し、ここいらで復習するぞ!?」
そんな無茶な…、と
アタイは思ったが
どうやら拒否権はないようだ
魔理沙「今用意したこの七種類のキノコの内、6つは毒キノコ!授業でやったこと思い出して毒キノコでないもの食べてくれ!」
いやいやいや、
これは危ないだろ…
授業たってあんたの蘊蓄で
終わったやないかっ!
アタイは
そう言ってやりたかったが
敢えて言わなかった
ここで逃げたら
それはアタイの負けな
気がしたからだ
(もはや意味不明)
アタイは一番派手な
キノコが気になって
仕方がなかった
アタイはこのキノコを
食べることに決めた
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