幼少期

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所謂、私は『霊感少女』だった。 死んだ物も、生きてる物と同じように見えていた。 初めて見えたのは、いつ頃からだろうか…否、始めから見えていたのかもしれない。 だから、私は人と生死に関して、他と観点がズレ、いつも周囲から不思議な眼差しを向けられていた。
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