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親父
『キル??支度は出来たか?出発するぞ~?』
出発は早朝、まだ少し暗闇が残る
早朝の理由は、昼間になるとモンスターの動きが活発になるからだ
キル
『出来たよ!!!!とぅちゃんやばい!!!
メチャ楽しみ!!!』
俺は嬉くてじっとしてられなかった
親父
『おいおい、行く前からはしゃぐなよ…』
親父は笑いながら言った
じぃ
『くれぐれも気をつけるのじゃぞ!!!!危険な事は変わりないのじゃ
油断はするな…』
じぃの顔がいつにもなく真剣だったのを覚えてる
街にはアプノトスという草食竜が引いている竜車で行く
今日街に行く人数は4人
俺に親父、
ハンターの「ザック」と「ファンク」だ
足早に竜車が出発する
親父
『マスターでは行って来ます1週間ほどで戻りますので』
親父が竜車から顔をだしじぃちゃんに伝えると
キル
『じぃちゃん行って来ま~す』
俺も続けて言った
じぃ
『無事にかえって来るのじゃ…』
そして竜車は軽快に動き出した
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