泣き出す少年・走り出した青年

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さらに3時間がたったその時だった ズズン… 体が急停車の反動で揺らぐ 竜車が止まった? そして… ブロォォォォーー!!!!!! 物凄い轟音が辺りを揺るがした!!!!! その轟音のあと竜車の運転しているおじさんが 何かを叫んでいた に・・・・ろーーー!!! 親父 『なんだ!?モンスター!?』 親父が竜車から飛び出した!!!!! 親父 『あれは…… モノブロスっ……!!!!! (このルートに竜はいないはず…クソ…迷い混んだか…)』 親父が叫ぶ!!!!! 『竜車を捨てろ!!!狙われてるぞ!!!!早く出ろ!!!』 それを聞いて慌ててみんな出るっ!!!! その時初めて「竜」を見た 足で砂を蹴り、今にも向かってきそうな仕草 俺は声が出なかった 親父が素早く戦闘態勢に入る 親父の武器は大剣「オベリオン」 とてつもない破壊力をもつ大剣だ 親父 『走れ!!!!死ぬ気でこのエリアから抜け出せ!!!!ファンクっ!!!!!』 親父がファンクを呼ぶ ファンクは急に呼ばれビックリしたように親父をみる 親父 『ファンク!!キルを頼む』 親父は俺をファンクに任した ファンクは軽くうなずいた ザック 『俺も戦う!!!』 ザックが親父に勢いよく言った 『モノブロスは数回戦った経験がある…一緒に戦う!!!!』 …親父は少し考えて… 親父 『わかった……頼む、お前は右から攻めろ俺は左を行く!!!行くぞ!!!』 二人が同時に走りだした!! それを見ていたファンクが俺と竜車のおじさんを別のエリアに移動させようと急がせる ファンク 『行くぞ!!二人が戦っている内に逃げるぞ!!』 俺たちも走りだした
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