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俺の親父はハンターだった
しかも超一流のハンター…
まだ図鑑でしか見たことないがリオレウスやディアブロス程度の竜ならまず敗けはしない
そんな親父が俺は大好きだった
キル
『とぅちゃん!!!俺も将来とぅちゃんみたいなハンターになるからさ!!!』
とび跳ねながら小さい少年がはしゃいでいる
親父
『やめとけ～ハンターは命懸けだぞ??ﾊﾅﾀﾚ小僧のお前がなれるわけないからな』
そう言って親父はいつも笑う
キル
『ﾊﾅﾀﾚじゃない!!!俺は伝説のハンターになってとぅちゃんを越えるんだ』
当時７歳まだハンターの怖さなんか知らずにただむじゃきだった…
親父
『俺を越える？笑わせるなぁキル♪
……とぅちゃんお前には普通の仕事について普通の生活をしてほしいな』
親父はなぜか俺がハンターになるって言うと辛い顔をしていた
キル
『やだ!!!俺はいつか父ちゃんと狩りに行くんだ…絶対連れてけよな…』
俺はそんな親父にｲﾗｲﾗしてムキになっていたな
親父
『わかったわかった!!!ﾊﾅﾀﾚ小僧がまたﾊﾅﾀﾚてるぞ』
でも最後はいつも笑ってくれてた
キル
『約束だぞ!!!!約束したかんな!!!』
親父は約束は絶対やぶらなかった
この時の「一緒に狩に行く約束」以外は…
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