DADDY DADDY DADDY

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君の事好きになった日から ずっと甘えたくて ダーリンって呼びたかったけど それは恥ずかしくて ダディなんて呼んでました ねぇダディ ずっと手を繋いで歩いてきたね 他のカップルなんてさ まるで相手にならないくらい いつも仲良しでした 仲良しでいすぎたからかな 一生懸命愛し続けていく事 信じていく事 そんな日々に疲れちゃった 嫌いなとこも好きになりたくて 無理しすぎちゃったのかな… 君の事大好きだから めっちゃ愛してるから 幸せになってほしいから 私は別れを選びました バカみたいでしょ? 好きなまま君から消えたかった 愛されたまま消えたかった ワガママでしょ? 本当は未練タラタラで 後悔だらけだったんだよ 君には聞こえなくて良い 暗闇の中で私は叫び続けてる ダディ…ダディ…ダディ… ねぇダディ 私の事嫌いになったよね ごめんね 傷付けてばかりでした でもね 忘れないでほしい 私みたいな女がいた事を 君にずっと愛してほしくて 可愛いって言ってほしくて ご機嫌を伺い続けてました 言葉を選んだりしてました 嫌われるのが怖かったから 離れていくのが怖かったから
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