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数分後…
バスルームから出て来た愛は二人がキスしているのを目撃した。
『あらあらお盛んね、お風呂上がったから続きはバスルームでやって頂戴ね。』
ミルクティーを入れながらさらっと爆弾を落とす愛…
『すみません…じゃ一緒に入っちゃいましょうか。』
意気揚々と手を引く清美のパワーに貴史は抵抗出来なかった。
愛はミルクティーをテーブルに置いて寛いでいると、暫くしたら鼻血ダラダラの貴史を清美が引きずって来た。
『まだそういう関係じゃなかったんだ?彼、ベッドで休ませた方がいいみたいね。貴女も休みなさい、私はソファーでいいから…』
愛の言葉に清美は頭を下げ貴史をベッドルームへと引きずって行った。
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