都市ウルティア

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  「お前、"時の魔法"を  使えるのか……??」 「……時の…魔法…?」 カムイは何を言っているんだ。 あたしは魔法なんて使えない。 「ふふっ…ははははは」 男が急に笑い出した。 「素晴らしい!!  姫の代わりが現れるとは!」 それを聞いたカムイが睨む。 「黙れ、これ以上喋ると  お前の首を、飛ばす」 目が殺意に満ちていた。  
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