もう一人のお姫様

4/24
前へ
/506ページ
次へ
  「詳しく説明お願いします」 「うむ………………  さて、どこから話そうかの」 大臣は悩んでいた。 少ししてからやっと 話し始めたかと思うと内容は 想像を絶するものだった。 「君は、この国の姫を救える  唯一の人間なんだ」 「…………………はいぃ??」 急な事すぎて思わず 変な声を出してしまった。  
/506ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1786人が本棚に入れています
本棚に追加