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どこかの軍が馬に乗りながら山道を歩いていた。
どうやら戦帰りのようだ。
その軍の旗を見る限り、伊達軍のようだった。
『随分遅くなってしまいましたな。』
『そうだな・・・どっかで野宿でもすっか・・・それとも・・・・・・・』
『出来れば今夜中に帰りたいものですなぁ・・』
『what??何故だ小十郎??』
『今朝から手入れをしてない野菜たちが心配で・・・・』
『・・・・・・・・』
そんな話をしながら歩いていると、急に視界が明るくなった。
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