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それに気づいた小十郎は慌てて政宗を止めに入った。 『まっ、政宗様!!お止めください!!初めてあった少女に失礼ですぞ!!!』 『HA!!俺を倒せねぇような弱っちい忍びなんか必要ねぇよ!!!男ならそのまま入れてやってもいいがこいつは女だぜ??弱かったらこれからの戦勝ち抜けやしねぇよ!!!さぁ刀抜きやがれ!!』 そう政宗が言うと椿は自分の剣に手をかけた。でもやはり剣を引き抜こうとしない。 『っ政宗様!!お止めください!!!椿も剣から手を離せ!!』 『止めんな小十郎!!今から俺とこいつの一騎打ちだ。邪魔すんな。 さぁ、楽しいpartyの時間だ!!派手に楽しめよ?? さぁかかってこい!!!!!』 その言葉と同時に二人は地面を蹴った。そしてお互いの刀をぶつけ合わせた。 ガキィン!!!!!!!
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