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『あっという間だったねーー！！三年間！！』
光は言った。
『そうねー……色々あったけど、楽しかったわ！』
ありさは言った。
『そういえばさ～……みんな覚えてるよね？あの時の事……』
一輝はみんなに言った。
みんな頷く。
『………忘れるわけないよ…………てゆーか………中学の生活で、あの出来事が１番の思い出かも！』
桃子は言った。
『今となってはね～～』
光も言う。
『結局、…受験で忙しくなったり、年が分かんないから、会えなかったけど……………どうしてるかな？………あさぎ…………』
桃子は言った。
『あさぎ？！』
みんなびびる。
『うん。あたしね、あの時、あさぎ一巳って子と仲良くなったの。………ちょっと病気で痩せてた子だったんだけど………………いい人だったなーー……』
桃子は言った。
しかし、みんなの反応は、桃子の想像していたのと違った。
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