7人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
クラスを調べて
早速そのクラスへ…
「一年生なんだぁVv」
一年校舎へ…
「失礼します~」
一瞬騒つくクラス。
まぁ俺は顔は良いほうで、転入してから何回か告白もされた。
でも、全部断ってきた。
それは、今日のこの日の為。
俺の姿を見て
駆け寄ってくる、女の子二人。
「太雄先輩どうしたんですか?」
「ん~ちょっと探し人」
あたりをキョロキョロすると、一際輝いてる子発見!
「先輩!もしかして間潟さんに…」
そんな彼女の言葉を最後まで聞かずにそそくさと行ってしまった。
「間潟サン。ちょっとお話しない?」
俺の言葉を聞いてこちらを向く間潟。
やっぱ、可愛いvV
「…誰ですか?」
声もか細くて…
守ってあげたいっ!!
「俺、鳴山太雄!」
すると
彼女は恥ずかしそうに下を向き…
「先輩…こんな人が多いところじゃ恥ずかしいです。別の所で話しませんか?」
そういや
周りから結構見られてる。
恥ずかしがり屋さんだね!
「良いよVv」
そう言うと彼女は教室をでて、中庭へ…
途中、廊下ですれ違った人が痛い目で見てたことなんか知らんし!
最初のコメントを投稿しよう!