悪魔ミナ。

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クラスを調べて 早速そのクラスへ… 「一年生なんだぁVv」 一年校舎へ… 「失礼します~」 一瞬騒つくクラス。 まぁ俺は顔は良いほうで、転入してから何回か告白もされた。 でも、全部断ってきた。 それは、今日のこの日の為。 俺の姿を見て 駆け寄ってくる、女の子二人。 「太雄先輩どうしたんですか?」 「ん~ちょっと探し人」 あたりをキョロキョロすると、一際輝いてる子発見! 「先輩!もしかして間潟さんに…」 そんな彼女の言葉を最後まで聞かずにそそくさと行ってしまった。 「間潟サン。ちょっとお話しない?」 俺の言葉を聞いてこちらを向く間潟。 やっぱ、可愛いvV 「…誰ですか?」 声もか細くて… 守ってあげたいっ!! 「俺、鳴山太雄!」 すると 彼女は恥ずかしそうに下を向き… 「先輩…こんな人が多いところじゃ恥ずかしいです。別の所で話しませんか?」 そういや 周りから結構見られてる。 恥ずかしがり屋さんだね! 「良いよVv」 そう言うと彼女は教室をでて、中庭へ… 途中、廊下ですれ違った人が痛い目で見てたことなんか知らんし!
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