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「お父さんは何をしてるの?」
「公務員…」
ふーんと言いながら俺の顔をまじまじと見ると
「合格かな?」
ごう…か…く…?
「最後に…」
「3回まわってワンと言ってくださいVv」
「はいっ」
……はぁ?
「なっなんで…」
「お願いしますぅ」
うっ…
そんな上目遣いで見られたら…
クルクルとまわり
「ワン……これで良い?」
ニコッと笑い
「合格★」
「?」
「もしかして、私の事何も知らないの?」
「だって今日知り合ったばっかだし…」
「不幸な奴…」
えっ…?
「私皆からなんて呼ばれてるか知ってる?」
「さぁ…」
「悪魔ミナ」
えっ…?
「これでも付き合いたい?」
彼女のプラスの部分とマイナスの部分足してみると…
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