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駅からまた少し歩くと、拓海達は、ゲームセンターに到着した。     「なぁ拓海、お前最初にどれやる?」   「ん~、じゃあ俺、あっちの銃のゲームやるわ。」   「おう、じゃあ後でエアーホッケーやろうぜ!!」   「わかった。じゃあ後でな。」     拓海は、仲間達と別れ、一人銃のゲームをやりに行った。   100円を入れ、拓海はゲームを始めた。     ―死ね!!みんな消えちまえ!!―     拓海は、自分の中にある不満を、画面の中の敵にぶちまけていた。
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