story1

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!? 嘘っ!? どうしよう!? どうしたらいいの!? 益々私の心臓は早くなる きゅ、救心… 誰か救心下さい 何てバカな事考えてたら、どんどん桐生先輩の顔が迫ってくる だ、ダメ!! い、息が掛かるっっつ!! ただただパニクるだけの私 その間にも桐生先輩の行動はエスカレートしていき、右手で私の顎に触ると自分の方に向ける ど、ドアップ!? 遠目からでさえ綺麗だと分かる顔を、息が掛かる程の距離で見たものなら綺麗な顔とか感じる余裕さえない 私はびっくりして固まる だけど心臓だけは止まる事を知らない 顔が赤くなるのが分かる こんな事初めてなのに…っっつ!! 困るよ~
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