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    ある日、パパスは、不思議なアッヌゥスを見つけた。     「おやおや?これは立派なアッヌゥスだ!いや、これ以上極上なアッヌゥスを私は見たことがない!もしやこれは…」     パパスの表情に、世界史始まって以来のいやらしい表情が宿る。     「こっ、これはシャングリラ(理想郷的な)に通ずるアッヌゥスゲートに違いない!」     アッヌゥスはセックスィ&テッイスティな光を、まばゆいばかりに放ちながら、全盛期の山田花子ばりに「カッモォ~ン、パパス」と誘っている様に見えた。             
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