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    「なんやねんな~?騒々しい!」     その時、天の割れ目ちゃんから、笑福亭鶴瓶…。いや、アッヌゥスの神が舞い降りたのだった。     「鶴瓶…、ィャ、アッヌゥスの神よ!おお!アッヌゥスの神よ!やはり私の前にアッヌゥスゲートは開かれたのか!」     「いやいやいや、そんなん知らんがな。さっきまで寝てたし、自分、なんなん?テレビ付けたらまだ目覚ましテレビやってるやん。わしは特ダネが始まるまでは起きへんのやぞ!」     パパスとアッヌゥス神(以後、鶴瓶)のテンションは高かった。ただし、噛み合ってはいなかった。     「神よ!私をシャングリラへと導きたまへ!」     「朝から何ゆうてんねん。なんやねん、そのちゃんとシャンプーしてリンスするみたいな所は」     「それはチャンリンシャン!」     思わぬパパスの突っ込みに鶴瓶はビックリした。丸出しのボォルが縮こまる程ビックリした。     「おお、おおお、そやな、シャングリラな。なんなん?自分、わしの家くんの?」     「おお、神よ!今すぐ私を導きたまへ」     「わかった、わかった、あんま大声ださんといてや。まだ小倉さんの顔も見てへんのやからノンビリいこや」     そう言うと、鶴瓶は近くの切り株に腰を落ち着け、タバコ(わかば)を取り出した。               
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