家族

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「あら。おはよう」 リビングに入った俺らを待っていたのは百合子さん。 俺達の母親だ。 「お母さん。シュンのやつ全然自分で起きようとしないんだよ!マジめんどくさいわ!」 「まぁまぁ。シュン君もまだ時差ボケが治ってないのよ。由香子。シュン君が1番大変なんだからね」
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