第①話 萩尾のチャリドリフター達

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「よし!あと二回走って今日は帰るか!」 今話した人物は 池田広一 市内の中学三年で萩尾峠最速を自負するチャリドリフトチーム「萩尾スピードスターズ」のリーダーである。 「なら先輩 二回走って帰りましょう!」 池田広一に対し返事をした少年は同じ中学校で後輩の慶太と背後に居るのはたまにしか現われない幽霊的メンバーの高村の二人である。 二回目走ろうと全員で自転車で登ってスタート地点に着くと… 目の前に派手な自転車に乗ってる二人組が居た…
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