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「あーやば、気持ちいいっす」
「でしょでしょ~」
で、気持ち良すぎてだんだん眠くなってきた。
「あ、すいません、眠りそうっす」
「あはは、寝ちゃえ寝ちゃえ~」
そしていつの間にか眠ってたんだけど、突然ガバって目が覚めた。
「あ、落ちたよ~」
先輩が一言言った瞬間、目からドバドバ涙が出てきた。
訳分かんなかったんだけど、なんか悲しくて涙が止まらなかった。
「大丈夫大丈夫。悲しいよね。大丈夫」
先輩は俺(?)を慰めてくれた。で、それから俺は霊の存在を信じる様になった。
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