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悪魔の顔
その日の放課後…
Mちゃんと一緒に帰ろうとしたら、
少女A
『モッチちゃん、Mちゃん💦さっきはゴメンね😃もし良かったら家に遊びに来ない?』と誘われ2人は少女Aの家に遊びに行く事にした!
彼女の家はとても広くてキレイ✨お母さんも若くて美人だった❤ 美人ママは手作りクッキーが得意で、作っては彼女の部屋へ持ってきてくれました。
皆で楽しく食べるはずでした…
あまりにも美味しいクッキーを一人でパクパク食べていた私に…
少女A
『モッチちゃん…今、モッチちゃん悪魔の顔に見えた…』と震え、目をつぶり、神の声を聞いているのか、黙り込んだ…
少女A
『モッチちゃん早く帰った方がいいよ💦ここにいると危ない』
私は食べかけのクッキーを気にしながらも彼女の家から出て、Mちゃんと一緒に帰った…
Mちゃん
『モッチちゃんクッキー食べ過ぎだったね…』
モッチ
『…う、うん』
と、クッキーを握りしめた…
少女Aは自分の食べるお菓子がなくなるから追い出したのか、本当に神の声が聞こえたのかは今だに分かりません…
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