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昔々、あるところに白幸姫という少女がいました。
雪のように白い肌を持ち、跡部が持っていそうな赤いバラのように赤い唇で、深い暗闇のような真っ黒な性格をしていました。
ある日、その事を妬んだ不二女王は鏡に問いかけました。
フジ「鏡よ鏡。この世界で一番美しくて、一番人気で、一番腹黒いのは誰かな…?^^」
鏡(テヅカ)「おそらく、立海の幸…白幸姫だろう。以前はお前が一番だったがな。」
フジ「ふーん。なるほど。
それは僕のポジションを奪ったってことかな?」
テヅカ「…💧」
フジ「ちょっと自重してもらおうかな?^=^」
そう言うと、女王は不適な笑みを浮かべ、その場から立ち去っていきました。
一方、白幸姫は…
ユキムラ「なんで俺がこんなことしなくちゃいけないのかな?」
どうやら、愚痴ってる最中に森に迷ってしまったそうです。
ユキムラ「なんだか疲れたな…。どこか休める場所はないかな?」
病み上がりと運動不足で体力がもたず、疲れてしまった白幸姫は森の中を歩いていると、小さな小屋を見つけました。
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