不思議な人

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眠りにつくまでの時間、さっきの男とあの店の事を考えていた。 今日は買い物の時といい、食事の時といい、不思議とあの男が目に付いた。 それにあの妙な雰囲気… あの店も気になった。 あんな所に路地があるなんて気付かなかった。 まぁ、今まで気にしたこともなかったから、無理もないだろう。 何の店だったのか… 考えているうちに、朋美はいつの間にか眠っていた。
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