プロローグ

4/12
90人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
どんなすごいままごとが始まるのか少し怖いな... 気が付くと山はなくなり そこには普通に生活できそうなおままごとスペースと満開の笑顔の女の子が手を招いて座っていた 「さぁ、早く始めましょう!」 「う、うん」 僕は若干ままごとスペースのクオリティの高さに戸惑いつつも女の子の向かい側に座ることにした 「待ってください!!」 「どっどうしたの!?」 突然女の子はぼくを鬼の形相で睨みつけてきた 「家に入るときはちゃんと"ただいま"って言わなきゃダメです!」 いやいや家って... しかももうはじまってるんだ...
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!