プロローグ

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空が紅く染まってきたころ僕たちのままごとはおわりを告げた 「今日は誠くんと一緒にたくさん遊べてとっても楽しかったです!」 「僕も明菜とのままごとすごく面白かったよ」 「あっあの、もしよければなんですけど明日も私と遊んでくれませんか?」 ん~また泣き顔+上目使いか... まぁでも断る理由なんてないし、むしろこっちからお願いさして欲しいくらいだ 「もちろん!」 僕はサムズアップしながら笑顔でそういった 「本当ですか!!じゃあ明日までにこれ全部覚えて来て下さい!!それじゃあまた明日!!」 と明菜は僕に何かの本を渡すと物凄い速さでみえなくなっていった なんか色々凄い娘だったな...と何の本かみてみないとな。 「ゲッ....」 視線を落とすとそこには"いい男になる!~108の条件~"と手書きで書かれたよくわからない本があった
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