エピローグ

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「ちょっと待ってください」 見知らぬ生徒が教室に入ってきた。 「なんだね?」 「先日のミスコンの結果が出てこのクラスの白浜百合さんが選ばれました。」 「私ですか?」 百合は信じられないといった顔をして驚いたいた。 「ではこれを。楯です。記念品です」 そう言って百合にミスコン、と書いてある楯を渡した。
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