プロローグ

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「お前なんか舐めるか。お前を舐めるぐらいならアスファルト舐めた方がまだマシだ」 「ちくしょう……アスファルトめ…」 「そっちか」 これが真人と拓哉の日常的会話だ。 なんだかんだで真人と絡むのは楽しい。 拓哉はそう思っていた。
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