番外編~鬼と狐と月見酒~

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銀月は月が出てる夜に一人酒が好きなんですかね? 露鬼は決まって新月の直前に銀月を訪ねてきて、彼女の秘蔵酒を飲んで帰っていきます。 新月直前に来るのは彼女の山に影響を与えない為なんです。鬼なのに優しいな…じゃないんですよ?…以前、満月の日に来た露鬼はボコボコにされて酒も飲めずに叩き返されてしまったんです。 銀月最強です。まぁ、惚れた弱みってヤツですね…可哀想に その辺の話も書きたいですね…書いても良いなら… 風鬼もこの後からドンドン格好良くなる予定ですが…本編ではなんだか悲しい展開になってますね…報われない そんな薄幸青年が今後どうなるのか 政宗と白尾の関係 酒呑童子の忘れ形見、姫と呼ばれていた少女 いろんなエピソードがあり、物の怪はいっぱい出て来るわで、ちっとも歴史の重みが感じられない作品ではありますが、本編共々これからも読んでいただければ嬉しいです。 意味が良く分からないあとがきではありましたが、この辺りで失礼致します 感想など頂けると嬉しいです
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