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小学生の時に、外で遊んでいる時に左手にチクリと痛みを感じた為、自分の左手を見ると……
手のひらより大きな
オニヤンマが俺の左手の薬指を噛んでいた…
つーか…何故止まる?
普通は、棒の先とか静止物に止まるだろ?
でも、ヤツは俺の指を選んだわけだ…
とりあえず痛かったんで泣いたな…
(今でもえぐり取られた跡がある)
それにあの馬鹿でかいトンボも怖かったし…
中学生の時は、自転車に乗って暗くなりかけた夕暮れ時に家に帰る途中、おでこに激しい衝撃と痛みを感じた。
何かが当たったのは、確実だったが、その何かがわからず、自転車から下りてうずくまっていると数メートル先の道路で……
仰向けになっている
カブトムシの雄がいた
どうやら、ヤツと正面衝突したらしい…
つーか…何故避けない?
血が止まらなかったんで病院に行ったが、医者から、
「もう少し自転車を漕ぐスピードが出ていたら、角が深く突き刺さって危なかったよ。」
と言われた。
以上、トンボとカブトムシとスズメバチに完敗した俺でした。
誰か昆虫とぶつかったり、噛まれないようにする方法、知らんかねぇ…
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