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あえて言うなら、アバンギャルドが打ちたい俺の気持ちを汲み取ってくれたやさすぃ嫁は、何故かエヴァに着席。
そして、無言のまま、顎で隣に座れとアイコンタクト。
釘を見ただけで、軽く吐き気がしてきたが、嫁は打ち始める。
最初の千円で10回転…
しか回らない……。
そんな事もまるで無視をして打ち続ける嫁。
俺は、休憩スペースでタバコを吸って時間を持て余す。
7千円を使ったところで、嫁が俺に一言。
「回らない。ツマラナイ。死ね!!」
……。
そう言いながら、腕を組んでくる嫁。
言動と行動が全くリンクしないところは、相変わらず変わらない。
涼しいけどやっと帰れるのかな?と思ったが、何故か、甘デジのシマへ。
「すぐ当てて出せ!!」
と満面の笑みで、命令をする嫁。
唯一、並んで打てそうな甘デジハイパー海に着席。
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