262人が本棚に入れています
本棚に追加
ちょっと前に捕鯨に関してのニュースが新聞に出ていた。
度々、報道されるこのニュースを見る度に矛盾を感じずにはいられない。
そもそも、今の日本に鯨の肉を「毎日食いてぇ~」なんて思っているヤツなんて、そうそういないはず。
まぁ…今は知らんが、昔は給食で鯨の竜田上げが出てきた。
喜んで食っていたがな…。
だいたい、捕鯨に反対している奴らは、鯨を食べる文化がない国の人間だろ。
そもそも、捕鯨を反対している理由だ。
生物学的に保護を訴えている点
もう1つは、鯨を食す事自体に反対している点
前者は、確かに乱獲により絶滅寸前まで追い込まれた事も事実。
しかし、今はその危機も回避出来、むしろ、増えた事による生態系の被害もあるのも事実。
生態系の保護を考えると頷ける要素が大きいから正論だと思う。
解せないのは、後者の鯨を食す事自体に反対している点だ。
理由は、鯨は魚ではなく哺乳類だから…故に捕鯨は禁止すべきだと。
意味がわからん……。
反対している奴らが、全員ベジタリアンだったら、反論の余地はない。
でも実際は、違うだろ?
牛肉、豚肉、鶏肉何でも食っている。
全部、哺乳類だろ…。
鶏肉は違うが…な。
別に捕鯨が良いとか悪い以前の問題だろ?
所詮、人間なんて自分達の事は、棚に上げて他者をあれこれ言うおかしな生き物だな…。
いっその事、国なんて1つにまとまってしまった方がいんじゃねぇの?
ムリだよな……。
最初のコメントを投稿しよう!