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久しぶりだな。 初めに言っておくが、今回の話は、重いぞ。 仕事で多忙だったのと身内で不幸があったから更新してなかったな… そう…ついこの間の事だが、嫁の母親の葬儀に出席していた。 身近で人の死というものを考えさせられる出来事だった。 病気で亡くなられたのだが、病名は、『肺炎』。 今の季節や時代を考えると死に直結するような病気ではないと考えるだろう。 勿論、元々、糖尿病も患っていたのもあるのだが、直接的には関係ないそうだ。 あまりの急死だったが、実のところ…… 肺は、ボロボロで呼吸するのさえ、苦痛で常人なら耐えられなかったぐらい悪かったらしい… 最低でも定期的に通院していれば、早期に治療を施す事が出来た可能性が高かった筈という。 盆に会った時に、いつも以上に体調が悪く見えたのも、今にしてみれば既に病魔が体を蝕んでいたからかもしれない。 元来、糖尿病の影響で、普段から体のアチコチが痛いと口癖のように言っている傾向があった為、その痛みは、他人からはわかりづらく、本人しか真意はわからなかった。
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