目に付く二人

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『ゆみなさん、あなた入学してからまともに授業受けた事あるね?』 三浦は怒った表情でゆみなに話している。 『つか入学して一ヶ月はおとなしかったじゃん。今もだけど』 『ここのところずっと授業に出てないでしょう?あみさんと一緒に』 『しらね-がよ。はよ煙草返して』 三浦の話に、ゆみなはイライラし出して睨みつけるように見ていた。 『煙草はやめなさい。保護者の方にも連絡は入れるからね』 『勝手にすれば?知ってるし』 そういってゆみなはポケットから煙草の満箱を取り出して吸おうとした。 『こら!今言ったばかりだがね!』 『うざいって!(笑)お前も吸ってたやいよこん前!さか話そんだけなら帰る~だるい』 『待ちなさい!!』    
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