快晴丸

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快晴丸

次の日、まだ太陽も眠り続けているなかで不意に夏輝は起こされた 「ほい、夏輝行くぞ!」 じいちゃんがニヤリと笑っている 「あれ?4時に行くんじゃないん?」 目覚まし時計はまだ3時だった 「久々に夏輝と漁行くから嬉しくて目が覚めたわ、行こ!」 まるで子供の様にソワソワしている様がおかしくて夏輝は笑いながら渋々支度をした
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