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『今日新人が入るみたぃょ』
と、同僚の言葉。
『ど~せまた、不細工な男ゃろ』
と、私が期待してなぃ言ぃ方で答える。
同僚『確か18歳とか言ってたかなぁ』
18歳⁉
仮に、ぃ~男だったとしても私にとっては、恋愛対象外ゃろ…と全く期待などしなかった。
ん⁉私⁉
私ゎ藤井 真衣、34歳。バツイチの子供3人持ち。パチンコ屋勤務。彼氏もなし。
こんな私が18歳と恋に落ちるなんてこの時はこれっぽっちも思ってなかった。
私は子供がぃるので勤務は早番ばかりだった。
同僚が言ってぃた新人は初日は遅番で入ってくるとのコト。
遅番の人達が出勤し、台鍵ゃインカムの引き継ぎするために休憩室に向かぅ。するとそこへ、例の新人君がぃた。
派遣で入ってきているよぅで派遣社員の田川さんに新人君を紹介された。
見た感じ、やはり若僧…髪型も今時のオシャレ坊主で、身長ゎ170くらぃとぃったところか…細身で顔は…まぁ…普通。
でも私カラ見たら、ただのガキにしか見ぇなかった。
彼、長野 海斗、18歳。
学生時代は、ヤンチャな子だったであろぅ面影が。
とりあえず、ぃっものょぅに
『あ、藤井です~、ょろしく~』
と、軽く挨拶をした。
彼も若干、緊張しつつも
『長野っす!今日カラょろしくお願いしますッ』
と、挨拶をしてきた。
私の心の中は、
『また今度もハズレゃな』
と、軽く流してぃた…。
海斗ゎ基本、早番も遅番も出れるカラ、勤務ゎ週の半分くらぃしか一緒に働くコトゎなかったが、同じ勤務になった時たまたま休憩時間がぃっも被ってぃて、たわぃなぃ話をょくするょぅになってぃった。
海斗ゎ若さのせぃか、早番でも遅番でもょく遅刻をするょぅな子で、それを見て呆れた反面、手のかかる子だ、と、知らず知らずのうちに彼の世話をやくよぅになってぃった。
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