一章

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「朝霧~サッカーしようぜ。」 「あぁ。」 「じゃあ先行ってるぞ」 僕は朝霧拓也。私立美空学園に通うちょ~っと無愛想なとこもあるただの高校生だ。 目つきも悪いみたいで町中を歩いているとよくあっち系の人から絡まれたり、スカウトされたりする。そんなただの高校生だ。 そんな僕がまさかあんな出会いをするなんて、まさかこの時は知るよしも無かった。 「お~い朝霧、まだか~」 「今行くって」
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