いち

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けど、貴方は僕のこと 『子供だから』 それくらいにしか 思ってないでしょ? 「烏…」 「あ…パパ」 「こんなとこに居たのか… 私の部屋へ来なさい」 「…うん」 いつでも突然 幸せな時間にパパは僕を呼びにくる 鷹も秋人も きっと知らない 僕とパパの内緒の時間 パパにとっては楽しい時間 僕にとっては 辛いことだらけの時間
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