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見てるのが苦しくなって
貴方と同じ様に、貴方の首に噛みついた
びっくりした貴方の息を詰める声
目を丸くする鷹と秋人とさきちゃん
呆れて首を振るお姉ちゃん
やった後で恥ずかしくなって
もう一度、貴方の肩に頭を預けて
貴方の耳元で
貴方にだけ聞こえるように呟いた
「…うん、俺はお前のだよ」
「…」
「お前、烏にあんま心配かけんなよ?」
やっぱり少しの間が空いて、切なげな声
さっき、あんなに激しく求められて
北斗をいっぱい感じたのに
何でかな
不安の方が大きくなってくよ
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